採用について

PROJECT.01|AIチャットボットプロジェクト

MEMBER

  • 金子 大輔

    金子 大輔

    クラウドソリューション部
    マネジャー
    2005年入社

    学生時代は理学部に所属し、化学を専攻していた。入社後は、大手銀行提供のパッケージ開発に参加後、プライム案件やアパレル企業の基幹システム導入プロジェクトなどを経験。2015年よりマネジャーとして活躍する。

  • 飯塚 淳也

    飯塚 淳也

    クラウドソリューション部
    2018年入社
     

    学生時代は理学部に所属し、比較形態学を専攻していた。サークルを通じて、人と自然が共存する、昔ながらの里山を保全していくための活動「里山応援隊」にも参加するなど、様々な活動をおこなっていた。

  • 山﨑 瞬

    山﨑 瞬

    クラウドソリューション部
    2018年入社
     

    大学を卒業後、他社にて3年ほど経験を積む。その際は、資産管理や経営といったまったくの別領域に携わっていた。その後、ITやプログラミングへの興味を改めて認識し、第二新卒としてJMASに入社する。

01JMASの新たな分野を切りひらく、
クラウドアプリケーション 開発

近年、目覚ましい成長を見せるクラウドサービスを利用したアプリケーション開発。マイクロソフトやAWS等のクラウドベンダーから提供される、AIやデータ分析サービスを駆使し、旧来のアプリケーションでは提供できなかった価値を提供できることから、いま大いに注目が集まっている。JMASにおいても、2018年度より本格的なビジネス参入を始め、できる限り早い段階での実績づくりが急務であった。プロジェクトの管理者として活躍した、金子は言う。「“実績がある会社でなければ頼みづらい”というのが、やはりお客様の本音だと思います。その意味で、フロントの画面側の開発などはおこなっていても、チャットの中身やAIなどに関して私たちはまだまだ新参者。だからこそ、周囲にアピールできる実績を生み出したいという気持ちは大きかったのです」この先の10年、20年も、JMASが飛躍的に成長し続けるための土台作り。そんな意味あいすらも、このプロジェクトには込められていたのだ。「まずは我々とお付き合いがあるクラウドベンダー様に技術力をアピールし、お客様を紹介してもらう戦略をとりました」その中で親身になって相談に乗ってくれたのが、世界中の様々な企業とつながりを持ち、誰もが知るナショナルカンパニーだった。金子は言う。「元々、弊社とマイクロソフト様は、先方のパートナー認定制度においてアプリケーションとクラウドの分野でゴールドコンピテンシーを保有するなど、深いお付き合いがありました。そのため、私どもができることや描いているビジョンを全力でPRし、ご紹介いただいたお客様のコンペに参加、そして受注を頂くことができました。泥くさく地道な、でも必要な努力が新しい実績作りに繋がったと言え、何事も無駄にはならないのだと改めて思いますした」新たな領域へのチャレンジ。JMASのこれからを支える次の一歩が始まろうとしていた。

02これからを見据え、
いまに挑む

いまでは、クラウド・アプリケーショングループの主力メンバーとして大いに活躍する、飯塚と山﨑。そんな彼らも、本プロジェクトへ参加した当時は、やはり戸惑いばかりだったという。山﨑は言う。「第二新卒とはいえ異業種から転職し、研修が終わって部署に配属された最初の仕事が、本プロジェクトへの参加でした。本当に初めてでしたので、何をどういう風に考えて設計をすれば良いのだろうと、不安が募ったことを覚えています」そんな山﨑と同じ歩みを辿った飯塚も、こう話す。「僕も山﨑さんと同様、入社後の最初の仕事が本プロジェクトへの参加でした。その中でも、僕の担当はいわゆる画面側。目で見える箇所であるため、ひょっとしたら裏側であるAPIの設計・製造などに携わった山﨑さんよりは、多少イメージしやすかったかもしれません」入社して間もない1年目の新人が、すぐにプロジェクトの上流工程へ参加。大胆にも思える采配だが、そこにはきちんとした考えがあったと、金子は言う。「案件としての重要度は高かったのですが、規模自体はそれほど大きくない。メンバーも、全員で5名でした。ただし、その中の3名を1年目の新人としました。と言うのも、入社後間もない1年目の経験というのは、その後の成長を大きく左右します。そこで見て、聞いたことは貪欲に吸収できるし、不安がある分しっかりと学ぶこともできる。だからこそ、今後の当社におけるクラウドアプリケーション関連ビジネスをけん引するであろう彼らに、コア業務を経験してほしかったのです」
これからを見据えたからこその、チャレンジングなアサイン。JMASの、そして参加する彼らの成長を担うプロジェクトは、こうして進んでいった。

032人の新人が向き合った、
様々なハードル

「Azure Bot Service」と「独自の半自動学習ツール」を組み合わせた、高精度で便利なチャットボットシステムを生み出す本プロジェクト。AIの自動学習も用いながら、時には人の手による温かいコミュニケーションを届けることができる本サービスは、過渡期にあるAIサービスの弱点がカバーできる、強力なアプリケーションだ。だが一方で、JMASがプロジェクトで扱う技術としては、未経験な部分も含まれる分野。自社内に十分なノウハウがないという状況は、プロジェクトの管理者である金子を悩ませることもあったという。「最終的にどのくらいのレベルまでアウトプットを出せるか、そのためにはどのくらいの時間がかかるのかという基本的な部分が、いずれも手探りでした。こうした点には、やはり苦労しましたね。それから、先述したようにメンバーは新人が含まれています。そのため、できることやできないこと、そして資質に多少の違いがありました。そうした差異を見極めて仕事を回していくのは、面白い半面、大変でもあったことを覚えています」こうしたハードルは、プロジェクトの現場で働く2人も同じだったようだ。山﨑は言う。「ただ言われたことをやるだけでは、このプロジェクトに付いて行くことはできないなと考えました。そのため、常に言われた以上のことをキャッチアップできるよう、様々な情報にアンテナを立てることを意識していました」もちろんその中では、先輩方のサポートも欠かせなかったという。「一緒にマイクロソフト様のドキュメントを見て、それを噛み砕いて指導頂いたりもしました。聞いたことに対しては、皆さん快く答えて下さるので、本当に助けて頂きました」同じく、飯塚はこう言う。「やはり、インプットとアウトプットを同時にやるという意識が大切でした。使用する言語の中にはグループ内でも経験が不足しているものもあったので、基本の書き方を覚えた後にフレームワーク特有の動きや書き方を学ぶ、という順序をとりました。もちろん、分からないことは先輩方に聞いて進めることも大切でしたね」周囲のサポートを得ながら、プロジェクトの一員としてたくましく成長していく新人。力強く前に進みながら、JMASのチャレンジは続いた。

epilogue大きな影響力を育んだ、
小さな一歩

JMASの新しいチャレンジ『AIチャットボット』は完成した。メンバーの尽力もあり、本アプリケーションはマイクロソフト社のソリューションとJMASの経験・ノウハウを組み合わせた新たなサービスとして、多くの注目を集めている。その成果を、金子はこう話す。「まずは、何よりAIおよびクラウドアプリケーションの分野でひとつ大きな実績が作れたという点が収穫です。実際、この実績を元にさらなる市場開拓を進めようという動きも出ています。また、従来のシステムインテグレータ開発と比較して、本サービスはより高収益なビジネスモデルとなり得るため、その足掛かりを作ったという点においても、影響は大きいと思います」大いなる実りは、もちろんメンバー各人にもあった。飯塚はこう話す。「学生時代の専攻が理系だったからか、入社した当初は、どうしても1人で調べて理解しようとする傾向があったように思います。しかしながら、このプロジェクトを通じて、仕事においては時として人に頼ることも重要だという点を学びました。いまでは、ある程度自分で考えても分からなければ、しっかりと要点を纏めて先輩方へ質問するようにしています」このような彼の変化は、金子も感じていたという。「分かるところ、分からないところを見極め、しっかり質問しに来る。そのような姿勢は、着実に身に付いていたように思います。また、フレームワークなど技術的な部分に関しても、いまではある程度、自分で説明ができるレベルにまで成長しているように見えますね」成長という意味では、もちろん山﨑も同じだ。「3ヵ月の研修でプログラミングを学び、開発やITといった業界の概要を把握しました。しかしながら、やはり現場に出てみると、分からないことだらけ。悪戦苦闘しながらも、ひとつのプロジェクトに最初から最後まで関われたこの経験は、大きな学びになりました」そんな山﨑を見て、金子はこう話す。「技術未経験で入った山﨑さんは、現場を肌で感じながら成長していったと思います。一つひとつ、周囲に質問をしながら成長していき、いまでは他部署の技術に明るい人にまで直接コミュニケーションをとれるほど。驚くべき成長の早さです」人と、そしてJMAS全体の成長に繋がった本プロジェクト。ここで生まれた芽は、今後も大きく成長していくことだろう。


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